歯科医院は「歯」だけを治療するのではありません。
お口の中全体、顎の骨なども治療しています。
例えば、口を大きく開けたときに「パキッ」という音がなったり、痛みがあるときは
「顎関節症」の可能性があり、口腔外科での治療となります。
また、顎の骨の骨折や口腔内の腫瘍も口腔外科で治療が可能です。
抜歯が難しい親知らずも口腔外科で抜歯しておりますので、お気軽にご相談下さい。
親知らず
現代人の顎は小さくなってきており、親知らずがはえるスペースが少なくなっています。
そのため、親知らずがはえてきても斜めにはえてきたり、半分ほどしかはえなかったりすることがあります。
そうすると隣にはえている歯の手入れが行き届かず、虫歯や歯周病の原因となるのです。
親知らずを治療するには抜歯が最適な方法ですが、斜めにはえていたりすると抜歯が非常に困難ですが
口腔外科ですと、どんな困難な抜歯にも対応できます。
顎関節症
口を大きく開けたときに、顎の骨が「パキッ」となったり痛んだり、
口が開かないなどの症状があるときは「顎関節症」の可能性があります。
症状が悪化すると食事ができにくくなっていきます。
治療は薬を処方したり、スプリントといわれるマウスピースを使用することで治癒する病気です。
咬み合わせ
頭痛・肩こり・腰痛...。
実は咬み合わせが原因という場合があることをご存知ですか?
また咬み合わせが原因で顎関節症になってしまう危険性もあるのです。
あまりにも咬み合わせがひどい場合は口腔外科で矯正手術を行うことも可能です。
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